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結婚式ではどのようなウィッグを着ければ良いの?人気の高いヘアスタイルとは

晴れの日である結婚式は、どのようなヘアスタイルにすべきか悩んでしまうケースもみられます。

また、結婚式でウィッグを使いたいと考えている人は、どのような種類のウィッグを選べば良いのかわからないという人もいるでしょう。

お気に入りのヘアスタイルにするためにも、きちんとウィッグの選び方を知っておくのが肝心です。

ここでは、結婚式で多く使われているウィッグや、人気の高いヘアスタイルについて紹介します。

結婚式にウィッグを使うメリットとは?

結婚式にウィッグを使うと、どのようなメリットがあるのでしょうか。

まず、メリットとして挙げられるのは「髪の長さに関わらず華やかなヘアスタイルができる」ということです。

ロングヘアの場合、ボリュームを出しやすく、華やかなヘアスタイルを作ることができます。

一方、髪が短い場合は思うようにボリュームが出ず、「やりたい髪型ができない」と悩んでしまうケースもあるのです。

髪が短いケースでも、ウィッグを使えば簡単にロングヘアスタイルや華やかなヘアスタイルを楽しめます。

結婚式で本当にやりたかったヘアスタイルを諦めずに済むのが、ウィッグを使う大きなメリットです。

また、髪が長い人でも、なかには地毛にボリュームがないというケースもみられます。

このような場合にも、地毛にウィッグをプラスすれば、「簡単にボリュームアップを叶えられる」のがメリットです。

編み下ろした髪に可憐な花を散りばめたラプンツェルスタイルは、結婚式のヘアアレンジとして不動の人気を誇っています。

ただ、このラプンツェルスタイルを完成させるには、地毛にある程度の長さとボリュームが必要です。

人気のラプンツェルスタイルも、ウィッグを使えば簡単にできます。

ウィッグを使うことで長さとボリュームをプラスでき、より完成度を高められるのです。

さらに、ウィッグを使ったヘアスタイルは「雨の日でも崩れにくい」というメリットがあります。

結婚式当日に雨が降った場合、地毛でアレンジをすると、湿気などの影響でヘアスタイルが崩れやすくなるケースがみられます。

せっかく美しい仕上がりでも、雨のせいでヘアスタイルが崩れてしまっては気分が台無しです。

その点、形状記憶タイプのウィッグを使えば、ヘアスタイルが崩れにくい傾向にあります。

天候に関わらず美しいヘアスタイルをキープしやすいため、長時間に及ぶ式でも安心です。

梅雨の時期に結婚式を挙げる、結婚式に雨が降りそうという場合は、ウィッグを有効活用するのも良い手でしょう。

結婚式で人気の高いウィッグとは?

実際に結婚式でウィッグを使おうとしたときに、気になる人も多いのが「どのようなものが人気なのか」という点です。

結婚式で人気の高いウィッグには、以下のようなものがあります。

まずは「トイプードル風のパーマボブウィッグ」です。

ふんわりとしたくせ毛のようなカールが愛らしいパーマボブは、顔周りを華やかに見せてくれると高い人気を集めています。

また、顔周りを覆うようなスタイルなので、フェイスラインがすっきりと見えるのも人気のポイントです。

ふわふわと揺れるカール感は、ピュアな女性らしさを演出できます。

さらに「クラシカルな編み込みウィッグ」も人気です。

子どもっぽいスタイルよりも大人っぽいスタイルが好みという人に支持を集めています。

地毛で編み込みスタイルを作るには、ボリューム感が重要です。

地毛に編み込みウィッグをプラスすれば、自然なボリューム感を出すことができます。

上品な印象の編み込みスタイルは、落ち着いたデザインのドレスを着るという人にもぴったりです。

また、「ゆるいパーマのかかったロングヘアウィッグ」も人気です。

柔らかなカールのロングヘアは女性らしく、憧れを持つ人も多いヘアスタイルといえます。

ヘアアレンジ次第でカジュアルやガーリーなど、さまざまなスタイルに対応できるのも大きな魅力です。

また、ゆるいカールはきめすぎず、ラフな印象を与えられます。

やり過ぎ感のない自然なヘアスタイルにしたいという人にも向いているでしょう。

それに加えて、使用する人も多いのが「ロープウィッグ」です。ロープウィッグは装着する位置によって、さまざまなヘアアレンジに使えるのがメリットです。

お団子ならぐるぐると周りに巻き付けるだけで、華やかなスタイルが完成します。

大人っぽいスタイルに仕上がるため、格式の高い場でも安心です。

それから「シュシュウィッグ」も幅広い年代層に人気です。

ヘアアクセサリーのシュシュと同じように、簡単にヘアアレンジを楽しめるのが大きな特徴として挙げられます。

たとえば、好きな位置にお団子を作り、そこにシュシュウィッグを装着すれば、ボリュームのあるヘアスタイルに仕上がります。

また、ポニーテールにシュシュウィッグを装着して、ルーズ感のあるヘアスタイルを楽しむのも一案です。抜け感のあるヘアスタイルに仕上げたいときにも重宝します。

ロープウィッグが結婚式に人気の理由

ウィッグといってもさまざまな種類があります。

数あるウィッグのなかでも、結婚式で使われることも多いのが「ロープウィッグ」です。

なぜロープウィッグは人気なのでしょうか?

まず挙げられるのは「簡単にドレスアップしたヘアスタイルを楽しめる」という理由です。

ロープウィッグはくるくるとお団子に巻き付けたり、毛先をたらしておくれ毛を作ったりするなど、簡単にドレスアップスタイルを楽しめます。

アレンジの幅が広く、自分が理想とするヘアスタイルを作りやすいのが魅力です。

さらに、「華やかなヘアスタイルにできる」のも人気の理由といえます。

ロープウィッグのなかには、カールが強いものもあれば弱いものもあります。

カールがくっきりとしているロープウィッグを使えば、ボリュームのある華やかなヘアスタイルを楽しめるのがメリットです。

反対に、カールがゆるやかなロープウィッグを使えば、ふんわりとしたルーズなスタイルを作れます。

それに加えて、「地毛が短い人でもロングヘアを楽しめる」のも人気の理由です。

地毛が短い人のなかには、結婚式でエレガントなイメージのロングヘアスタイルを希望する人もみられます。

こうしたときにも、ロープウィッグを使えば簡単にロングヘアスタイルを作れます。

また、ロープウィッグはポニーテールスタイルを希望する人にも人気です。

ウィッグでボリューム感を加えることで、ボリューミーで品のあるポニーテールスタイルを楽しめます。

それから、「洋装・和装のどちらにも合うヘアスタイルを作りやすい」のも理由の一つです。

ロープウィッグは幅広いアレンジに対応できるため、洋装のドレス・和装の着物のどちらにも合うスタイルを作れます。

ロープウィッグが手元にあれば、さまざまなバリエーションを楽しめるのがメリットです。

結婚式でウィッグを使用する際の注意点

ウィッグは好みのヘアスタイルが作れたり、アレンジの幅が広がったりするなど、メリットが豊富です。

その一方、結婚式でウィッグを使用する際は、いくつかの注意点があります。

商品をしっかりチェック

まず1つ目は「通販を利用する場合はよく商品をチェックする」ということです。

スマホやパソコンの普及により、通販で欲しい商品を購入する人は増加傾向にあります。

その需要に伴い、ウィッグを販売する通販サイトも多くみられます。

しかし、通販は実際に商品を手に取って見ることができないため、購入の際は注意が必要です。

購入の際は、サイズ感やカール感などをきちんとチェックする必要があります。

ウィッグを使う際、特に重要になるのがサイズです。

自分の頭とウィッグのサイズが大きく異なると、フィット感が悪く、動いたときにウィッグが取れやすくなる可能性があります。

購入時はサイズを確認する、もしくはサイズ調整が可能なアジャスター付きを選ぶようにするなどの工夫を行いましょう。

カール感も重要なポイントです。ワンカールやゆるめのカールなど、商品によってカールの強さやデザインは大きく異なります。

ウィッグが手元に届いてから「イメージと違う」と焦らないためにも、しっかりとカール感を確認したうえで、購入を決めるのが肝心です。

ウィッグ本体の画像だけだとイメージがつかみにくい場合があるため、実際にモデルが着用している画像や、さまざまな角度から撮影した画像などを参考にすると安心です。

複数の画像を参考にすることで、全体的なイメージがつかみやすくなり、購入失敗のリスクを減らせます。

さらに、ウィッグのテカリやつむじも確認しておくべきポイントです。

ウィッグに使われているファイバーの質が低いと、独特なテカリが目立つ場合があります。

地毛のような自然な見た目を重視するなら、質の良いファイバーが使われているウィッグを選ぶようにしましょう。

また、つむじ周辺のファイバーが詰まりすぎていたり、ボリュームがなく平べったい状態になっていたりすると、不自然な印象につながります。

購入時はつむじ周辺の仕上がりを、しっかりチェックしておくのが重要です。

ふかし加工が施されているウィッグなら毛が自然に立ち上がり、違和感が少ない仕上がりを叶えられます。

地毛になじむカラーを選ぶ

2つ目は「地毛とウィッグのカラーのバランスに気を付ける」ことです。

地毛とウィッグの色が大きく異なっていると、自然さに欠けるヘアスタイルになってしまうおそれがあります。

挙式間近になって美容院でヘアカラーをして髪の色を変えてしまうと、前もって準備しておいたウィッグと色味が合わない、という事態を招く原因につながります。

挙式の日が近付いたら、大きく色味を変えるようなヘアカラーは避けたほうが無難です。

アレンジを前提に

3つ目は「ウィッグを使ったアレンジをしてもらえるか確認しておく」ことが挙げられます。

結婚式に向け、前もって担当者とヘアメイクのリハーサルをするケースは多くみられます。

このリハーサルを行うときに、前もってヘアウィッグを使ったアレンジをしてもらえるのかどうか、ヘアメイクの担当者にきちんと確認しておきましょう。

また、ヘアウィッグを使ってどのようにアレンジしてほしいのか、あらかじめ伝えておくのも肝心です。

具体的なイメージを伝えておくのが、満足できるヘアスタイルにするためのコツといえます。

長さの調整を念頭に

4つ目は「ウィッグの長さ」です。ヘアメイクの担当者は、ヘアをカットできないケースが多くみられます。

そのため、ウィッグの長さや気になる部分がある場合は、あらかじめ自分でカットして調整しておくと良いでしょう。

ガーデンウェディングにおすすめのウィッグを使用したヘアスタイル

開放感のある空間で挙式を行えるなどの理由から、ガーデンウェディングは高い人気を集めています。

ガーデンウェディングにぴったりなウィッグを使用したヘアスタイルには、以下の5つが挙げられます。

三つ編みウィッグ

1つ目は「幅の違う三つ編みウィッグを編み込んだラプンツェル風のヘアスタイル」です。

幅の違う三つ編みウィッグを使うことで、立体感のあるアレンジが楽しめます。小さな花やドライフラワーなどを合わせれば、ナチュラルでおしゃれな雰囲気のスタイルに仕上がります。

2つ目は「ボリュームのあるポニーテールウィッグを使ったヘアスタイル」です。

ウィッグでボリュームをプラスしたポニーテールスタイルは、華やかで存在感が抜群です。

顔周りやうなじにおくれ毛を作れば、さりげないおしゃれ感を演出できます。

お団子ウィッグ

3つ目には「ボリュームのあるお団子ウィッグを使用したラフなヘアスタイル」が挙げられます。

ボリュームたっぷりのお団子ヘアは、ナチュラルなドライフラワーを合わせるのも良い手です。

ドライフラワーの繊細さが、アンティークなムードを高めてくれます。

ピアスやイヤリングなどのアクセサリーを合わせると、より華やかな印象を与えられるでしょう。

4つ目の「お団子ウィッグに小花を散りばめたヘアスタイル」もガーデンウェディングにぴったりです。

お団子ヘアに控えめな印象の小花を合わせることで、カジュアルになりすぎず、女性らしいスタイルに仕上がります。

5つ目は「シニヨンウィッグを使ったエレガントなヘアスタイル」です。シニヨンウィッグを使ったヘアスタイルは、凜とした高貴なイメージを演出できます。

前髪をくるんと巻いてカール感を出すと愛らしさが加わり、エレガントさとキュートさのバランスが取れたスタイルが完成します。

こだわりのあるウィッグを結婚式で使おう!

結婚式は一生のうちでも重要なイベントだからこそ、満足のいくすてきなヘアスタイルで臨みたいものです。

ウィッグを使えば、簡単に普段のイメージとは違うヘアスタイルにしたり、ボリュームをプラスして華やかなヘアアレンジを楽しんだりできます。

結婚式で上手にウィッグを活用して、こだわりのあるヘアスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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